Lisboa

<6月29日(水)>
メアリーの報告
メアリーの報告
賢一先生の報告
Jumpaiの報告

今日は,関大が絡む発表が3件。まずは,カーティス,メアリー,バート,賢一先生の連名による,大学院での交流学習の話。関大とハワイ大の学生が,共同でムービーを作る中での学習。議論としては,これは例えばICT for Learningという科目の中での学習であって,例えば異文化理解というような,確実に学習されることは,目標としては組み込みにくい。これをどうするかが問題。というようなことだった。

もう一つ,Jumpai君は,日本の教員養成教育の課題を,最近教員になったノービス教員へのインタビューから明らかにしようというもの。よく言われるが,必要とされていることは,実は昔の学校にはあったのかもしれない。時間の余裕とコミュニケーションをとる余裕。在学時にそれを求めざるを得ない昨今の状況に本当の問題があるのかも…と思った。Ed-MEDIAに合わせて,最後にICT活用についての話を追加して頑張ってた。プレゼン資料の作り方は,参考になった。


夕方からは,ポスターセッション。聡君が頑張っている。しかし,ポスターを貼るボードが縦長で,しかも1枚分しかない。みんな困っていた。しかたなく,縦につないで貼ったものの,下のほうは床で丸まっている。オーガナイズ悪いな。

それに,途中からスライドを20秒ずつ自動再生して,それについてまくしたてる,というイベントが始まった。しかも,アンプリファイされているので,ポスターの所ではゆっくり話もできない。これをポスターと言うか?? 不評で今年限りになったらいいイベントだった。
野口君の発表
聡君のポスターセッション

今日はポスターがあったせいで,日本人グループもたくさん。N川グループ,K戸グループと合流して,総勢13名,夜はFADOの店に行った。Claube de Fado。天井の高い素敵な場所だった。タコのサラダとか,エビのオイル付けとかの前菜ですでに満腹。そのあとの一人一品がなかなか辛かった。

Fadoの店だから,メインは当然,ショー。二人の歌を聴けた。Fadoって,基本は短調なのだろう。もの悲しく,訴えるような歌が心にしみた。仕事疲れが少し来ている中,ほっと出来た。大勢で来ていたわりには,集中できる時間だった。

Trindade
Claube de Fadoでの夜ごはん会
female singer
女性歌手のすばらしい歌が聴けた
Trindade
リスボン,夜の町
帰りは少し歩いて,Retauradores駅まで。
途中はショッピング街。
綺麗にライトアップされていた。


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