Frankfurt

<6月24日(金)>

ED-Media2011がリスボン(Lisboa)で開催される。それに合わせて,ちょっとした打ち合わせを企画して,フランクフルト経由になった。到着は夕方。今日は何も予定がない。3月にも来たので,3ヶ月ぶりのフランクフルト。この町,やっぱり好きだなぁ。

飛行場のカルーセルで荷物をまっていたら,フライトで隣になった年配のご夫妻から声を掛けられた。「こちらにお住まいですか?」。そんな風にみえるか?どっからどうみても普通の日本人やし。それに,フライト中には一言の会話もなかったし。…あ,飛行機の中で英語の仕事をPCでしてたのが彼らの推論の根拠のような気がしてきた。…まあでも話もはずんで,ハイデルベルグにバスで行くこととか,ザルツカンマーグートまで足を伸ばすこととか,いろいろわかった。その旅行,少しうらやましい。荷物が早々と出てきちゃったので,お別れ。別れがちょっと残念な,いいご夫妻だった。


レーマー
雨のレーマー広場。フランクフルトに来ると必ず来る。
ミーハーですけどね。
歴史博物館
レーマーの歴史博物館が建て替えかな?
女子サッカー
なんだか宿代が高いと思ったの。理由はこれ。
女子サッカーでした。
<25日(土)>

朝から軽く打ち合わせ。終了後,町を散策に…と思っていたら雨ですがな。寒いし。目的地がリスボンなので,相当暑かろうと思って,たいした服を持ってない。Tシャツの重ね着に,Yシャツを羽織って町に出た。Zeilのモールで,お茶の新しいのをゲット。各季節にお薦めのブレンドを売っている。店中,良い香りがする。

土曜日にはKonstablewacheで市が立つ。ここには,いつもKartoffelwurst(ジャガイモ入りソーセージ)の屋台が出る。これが結構お気に入り。買ったものの,雨なので食べる場所がないのよ。しょうがなく,地下鉄乗り場まで持って行って,立ったまま食べた。いつもは,街路樹の下のベンチとかで,ゆっくり食べられるのにな。状況を考えずに動くといかん。


<6月26日(日)>

昼便でリスボンに移動。午前中はもの書き。かつて報告したもののリライトだけど,書き直してみると,かなりおもしろい。「芸風とはあわん」と思っていたけど,「これも自分の芸風かもしれん」と思い直してみたりする。実験計画を練るのは,実は楽しかったことも思い出す。実験にかかわってくれた学生ちゃんたちにも改めて感謝。

駅のプラットフォームに降りてみると,人が溢れんばかり。端っこの方に移動して,居場所を確保した。当然,電車も満員。みんな大きな荷物があるので,大変だった。フライトも満席で,手荷物の大きな人は預けるようにというアナウンスに従って,ゲートで預けた。リスボンで荷物待ちか…。

実際に乗ってみたら,3人席の真ん中が空いていた。ラッキー。


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