シンガポール

2000.11.24〜28


シンガポールの教育・IT事情の調査に行きました。シンガポールのIT化が進んでいるのは周知のこと。
3年間にわたるEduPadプロジェクト(学習用に開発されたという端末)の締めくくりの時期に,そ
れがどうなったのか,新しく始まった“総合的学習”と他の教科,情報教育のカリキュラムはどうなっているのか
といったことを調べるのが,今回の調査の目的です。
でも,調査データや写真は全部デジタルビデオなので,この頁ではその他の写真のみ掲載します。


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シンガポールに着いて,最初に行ったのが隣の駅からすぐのアラブ街。
写真はアラブ街の中にあるモスク。本当は金色の屋根が見えるはずなのに,ブルーのビニールシートに覆われていた。
はずれってやつですね。

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アラブ街からの帰りは歩いてCityHallまで帰りましたが,その途中,
建設中のビルから数人の大工がエレベータで降りてくるのを目撃。
写真のおそろしい乗り物がエレベータです。

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“青蛙王子”なんのこっちゃ?カラオケ屋です。


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シンガポール1の観光名所,マーライオン。いつ見ても水を出す気配もなく,ちょっとさみしい。
裏側には,右写真のようなふたがついている。
これをあけると,噴水のスイッチがあるのかも…。

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マーライオンを見下ろす橋の上で,昼寝をしている人有り。
その下には,草履にはさんだ蚊取り線香が…。用意周到というかなんというか…。


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泊まったホテルはWestin Stamfordで,それに隣接するショッピングモールも巨大。
その中では,たまたまSesami Streetのライブショーをやっていた。モペットたちも勢揃い。
そして,その際にはSesami Street Goodsの販売場が…。

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左の写真がWestin Stamford。シンガポール1高いホテル。右の写真は,シンガポールの高層ビル群。
淡路島の面積に390万人が住むこの国は,あらゆる施設が高層化されている。
ついでにいうと,ほとんどの人が高層団地に住んでいるそうな。

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この地に最初に入植したラッフルズ郷に敬意を表して写真を撮ってみました。


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夜のホテル周辺。クリスマス前なので,ツリー型のメリーゴーラウンドがあったり,
ビル全体が電飾されてたり。


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町を歩いていると,突然スコールがやってくる。1時間ほどでやむ。

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路上で物を販売している方は大変。雨をビニールシートをかけてしのいで,やむと商品を拭いて,また並べる。
しかし,カセットテープなんかをふいてるのを見ると,買う気にはならんよなぁ。

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左はアルバートホテル1階にあるヒルマンレストラン。ここのペーパーチキンが絶品。
右のビルは,チャイナタウンの高層住宅。地下から3階まではショッピングセンターと
ホーカーズ(屋台を集めたようなところ)になっている。
ただ,地元の人でないとちょっと買うのは難しそう。
基本的にシンガポールの人たちは家で料理をしないらしい。こういうところで食べた方がずっと安いということだ。


■■■食べ物の場面をちょっと。■■■

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Westin Stamfordの部屋でとったフルーツプレート。これがとてもおいしかった。

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同行の中川先生と稲垣君で,ラッフルズホテルのエスニックレストランで夕食。美味。

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Westin Stamfordの隣には,チャイムスというショッピングモールがある。
その中にある中華料理店“レイ・ガーデン”。北京ダックがおすすめということだけど,冬瓜のスープが何よりうまかった。

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最後の朝ご飯にフードコートでたべた“ドライ・ビーフン”。
実は食べ方が分からないのだけど,ビーフンをスープに付けたりしながら食べた。とてもおいしい。